宮城

仙台 お土産 おすすめお菓子 ずんだ、他5選

宮城県の県庁所在地である仙台市は、七夕祭りや牛タン、伊達政宗騎馬像で有名な東北地方最大の都市です。仙台駅から伸びる約800mの中央通りは、クリスロード商店街など3つの商店街で構成されており、飲食店やお土産物を売っているお店がずらりと立ち並び、常に賑わっています。そんな仙台駅周辺で購入できる美味しいお菓子のお土産をご紹介します!

九重本舗 玉澤 霜ばしら

九重本舗 玉澤 霜ばしら

1657年に開業以来、300余年と長きに渡り和菓子を作り続けて来た玉澤。しおがま、もなか、ゆべしなど、多種の和菓子を販売している中、「お伊勢さん 菓子博2017」にて、最高賞である「名誉総裁賞」を受賞した霜ばしらは、地元仙台市民にもとても人気です。

水色のきれいな丸い缶に入っていて、開けると最初はらくがん粉しか見えません。真っ白な粉を慎重に除けていくと、キラキラつやつやの飴菓子、霜ばしらがぎっしり詰まっています。一枚取り出すのにも気を遣うほど繊細な霜ばしらは、舌に乗せた瞬間ふわっと溶け、上品な甘さが広がります。冬期限定で販売しており、職人が手作業で製造しているため、注文が殺到すると何ヶ月も先まで予約がいっぱいになってしまうことも。まさに貴重なお菓子です。

菓匠三全 ずんだ茶寮 ずんだ餅

菓匠三全 ずんだ茶寮 ずんだ餅

ずんだ餅が仙台の代表的なスイーツだということをご存知でしょうか?「ずんだ」という名前は伊達政宗がつけたとも言われています(諸説あり)。ずんだとは、枝豆を茹でてすりつぶし、砂糖を混ぜた餡のこと。仙台でずんだを食べられるお店はたくさんありますが、お土産としてオススメなのがずんだ茶寮のずんだ餅です。甘すぎず、枝豆の風味をしっかり生かしたずんだを、餅米からついて作ったお餅にたっぷり絡め、作り立てのままぎゅっと急速冷凍しているため、お土産として最高のクオリティで持ち帰ることができます。

バリエーションも豊富で、ずんだ白雪チーズケーキやずんだプリンなどもあるので、洋菓子好きな人にもずんだを楽しんでいただけます。

白松がモナカ本舗

仙台駅からすぐのハピナ名掛丁商店街に中央店をかまえる白松がモナカ本舗。会社名にも入っているように、モナカが有名です。さらりとキメ細かいモナカはパリッと薄く香ばしく、ずっしり詰まった餡がねっとりと口に広がり、甘い物好きにはたまらないお菓子。

餡の種類も栗、大納言、胡麻、大福豆(白)と豊富で、詰め合わせを買って食べ比べるのも楽しそうです。サイズはひと口大で約9グラムのミニモナカから、大判焼きくらいのボリュームで約67グラムの大型モナカまであり、贈る人に合わせて選ぶ事が出来ます。

菓匠三全 伊達絵巻

知る人ぞ知る仙台名菓「萩の月」の菓匠三全からもう1品、小さなバウムクーヘンをご紹介。伊達絵巻は食べやすい手のひらサイズのバウムクーヘンの中心に、小倉餡、またはクリームを包みこんだお菓子です。

バウムクーヘンは水を使わず、卵のみで練り合わせ、一層一層やや硬めに焼き上げています。餡もクリームも、生地に合うようにこだわって作られていて、和菓子とも洋菓子とも思えるちょっと特別なお菓子。名前の通り、伊達の歴史絵巻のような渋めの包装で、馬に乗っている伊達政宗の絵が描かれています。

ふじや千舟 支倉焼

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

ふじや千舟 支倉焼 15個入詰合せ【楽ギフ_包装】
価格:2484円(税込、送料別) (2017/11/15時点)

昭和34年に設立したふじや千舟が販売しているのは、支倉焼のみ!それだけ情熱を注ぎ、自信をもって提供できるお菓子ということ。しっとりと柔らかく上品な皮に、クルミを加えた白餡を包んで木型で優しい丸みを作り、じっくり焼いた支倉焼。

名称は江戸時代の藩士であり伊達政宗に仕えた支倉常長から名付けられています。通常は表面に「支倉焼」という文字が浮かび上がっていますが、「祝」や「寿」の文字に変えた特大サイズも注文ができます。ホームページからも購入できますが、仙台では中心部でしか売っていないので、宮城県民にも人気のお土産です。

紹介:momk114.16mさん

まとめ

いかがでしたでしょうか?今回は和菓子を中心に、甘いお菓子をご紹介しました。大きな仙台駅内や広い商店街を見て歩けば、どこのお菓子も美味しそうで、何を買って帰ろうか迷ってしまうことも。そんな時はぜひ、この記事も参考にしてみてくださいね!

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