山口

山口 定番お土産お菓子 5選

皆さんは山口県といえば何を思い浮かべますか?最も有名な所でいえば下関でしょうか。下関には唐戸市場がありますね。その他にも角島や秋芳洞、萩・津和野など観光名所がたくさんあります。旅行などで訪れる機会もあるのではないでしょうか。今回はそんなときお土産には何を買ったらいいのかお困りの方に参考としてもらえるように山口県の定番お菓子を紹介します。

月でひろった卵

内閣総理大臣賞を受賞した山口県で愛され続けているお菓子です。ふっくらとした蒸しカステラにまろやかなクリームが包まれており、工場地下から湧き出る名水「琴名水」を使用して作られています。クリームには山口県産の牛乳がたっぷりと使用されており、中には味と食感のアクセントとして高級国産和栗が使用されています。山口県産の卵を使用するなど素材にもこだわりを持って作られています。味はもちろんのことかわいらしい見た目から、子どもたちにも人気があるお菓子です。

「月でひろった卵」はあさひ製菓が販売しております

御堀堂の外郎

外郎と言えば名古屋や小田原を思い浮かべる方が多いかもしれません。しかし、山口県も実は外郎が有名な県の一つなのです。特に御堀堂の外郎は山口県を代表する銘菓です。創業90年に渡り西の京、山口県の伝統の味を守り続けており、昔も今も変わらない味を楽しむことができます。ゆったりとした食感と、白外郎、黒外郎、抹茶外郎の3種類のやさしい味わいは山口県民だけでなく、老若男女戸問わず全国たくさんの人々に愛されています。

「御堀堂の外郎」は御堀堂で販売しております

利休さん

利休さんの元祖は、織田信長や豊臣秀吉に仕えた茶人利休の、ある茶会で出された名もない素朴な饅頭であり、人々は利休の人徳を慕い、その饅頭を利休さんと名付けたと伝えられています。長年の研究により現代の利休さんが生み出され、白餡と小豆餡の2種類の味を楽しめます。地元山口県産の米粉を使い、職人の勘と技術で仕上げられた饅頭は、製造方法にも強いこだわりを持っています。シンプルでかわいい一口サイズの饅頭は、まさにお土産には最適です。

「利休さん」は吹上堂が販売しております

ゆきごろも

松琴堂 ゆきごろも

珈琲和菓子アワード2017近畿中国ブロック金賞を受賞しており、小学館の雑誌「和楽」にも取り上げられたお菓子です。あわゆきに衣を着せた、維れ新たな食感は、口の中に広がる濃密な甘さを引きたてます。ごまを散らした薄いカステラ生地でくるんだ一口サイズのお菓子です。中の淡雪はあの伊藤博文も愛したお菓子といわれています。山口県におこしになった暁には、ぜひこの新しい食感と味わいを皆様も堪能してみてはいかがでしょうか。

「ゆきごろも」は松琴堂で販売しております

銘菓舌鼓

銘菓舌鼓

白餡(こしあん)を求肥で包んだシンプルな和菓子です。一口ほおばると、ふんわりとした求肥と白こし餡がほのかな甘さとなり口の中いっぱいに広がります。創業明治16年から研究を重ね、試行錯誤の結果現在の銘菓舌鼓が作られました。この銘菓舌鼓という名まえは時の総理大臣寺内正毅元師が実に銘菓であると感想を述べたことから命名されたという逸話も残されています。現在でもその一つ一つが職人による繊細な手作業で作られ続けています。

「銘菓舌鼓」は山陰堂で販売されています

紹介:M.HIRO-Wさん

まとめ
山口県は下関のふくが有名な為どうしても海鮮のイメージが強いのですが、実は様々なバリエーションにとんだお菓子があります。子どもに人気のお菓子から、歴史あるお菓子まで種類は豊富ですので、用途に合わせて買い分けるのも良いかもしれません。

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