兵庫

姫路 お土産 定番お菓子 玉椿 他【5選】

兵庫県姫路市には姫路城をはじめとした魅力的な観光スポットがたくさんあります。そんな姫路にはバラエティ豊かなお土産がそろっており、何を買ったら良いかわからないと迷ってしまうことも。そんな姫路の喜ばれるお土産を紹介します。

玉椿 伊勢屋本店

玉椿 伊勢屋本店

「伊勢屋本店の玉椿」姫路のお土産といえばこの玉椿。姫路藩の酒井家御用達菓子司として300年以上もの歴史を持つ老舗「伊勢屋本店」の和菓子です。

玉椿は11代将軍徳川家斉の娘と姫路城主酒井忠学との婚礼のころに作られた歴史の深い和菓子で、菓子博名誉総裁賞を受賞し、天皇皇后陛下もお買い上げになったことのある歴史ある銘菓です。天保年間、11代将軍徳川家斉の娘と姫路城主酒井忠学との婚礼の頃に作られました。しっとりとした黄身餡を薄紅色の求肥で包んで「椿の花」に見立てて作られている、味も見た目もおいしい和菓子です。

書写千年杉 杵屋

書写千年杉 杵屋

「杵屋の書写千年杉」「書写千年杉」は、クーヘンの中に、小倉クリームと柚子餡を流してチョコレートでコーティング。アーモンドスライスとココアをそれぞれ円教寺境内の千年杉に見立てデコレーションしたお洒落なバウムクーヘンです。パッケージも書写山円教寺の歴史と信仰を語る文化財のひとつである播州書写山縁起という絵巻のハイライトを表装紙に仕立てています。

テレビなどのメディアでもよく紹介されている銘菓で、お土産にぴったり。期間限定で色んな味が販売されるのもうれしいところです。

塩味饅頭 元祖播磨屋

塩味饅頭 元祖播磨屋

「元祖播磨屋の塩味饅頭」創業は1764年の老舗元祖播磨屋。地元赤穂の名産品である塩が使われています。塩味饅頭の始まりの歴史は1853年。当主、時三郎が赤穂の海に沈む半円の美しい夕日の情景に感銘を受け、純白の赤穂の塩、その幻想を饅頭に取り入れんとし、白砂糖と寒梅粉で、塩で甘さを抑えた独特の餡を包み、清楚な姿の『汐見まん志う』を創製したのが始まりです。

しっかりとした落雁のような硬さの塩味の皮に餡がつつまれており、皮の塩味がより一層餡の甘さを引き立てていて、癖になる味です。

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千姫さまの姫ポテト 福壽堂本店

千姫さまの姫ポテト 福壽堂本店

「福壽堂本店の千姫さまの姫ポテト」大正13年創業の伝統ある和菓子屋さんの和風スイートポテト。鳴門金時芋と新鮮な卵、生クリームをたっぷり使っていて風味豊かです。和の素材であるお米粉と黄味餡を使いあっさりとしていて誰もが楽しめる味となっています。

裏千家家元賞を受賞しており、兵庫のの豊かな自然や歴史・文化を生かした商品のうち、“地域らしさ”に加えて、これまでにない新規性やオリジナリティなどの“創意工夫”が施された逸品である統一ブランド五つ星ひょうご認定品となっています。

かりんとう 常盤堂製菓

「常盤堂製菓のかりんとう」かりんとうは姫路の地が育んだ播州駄菓子です。江戸時代後期、産業を盛り立てるため和菓子作りを推奨し、江戸や京都、長崎まで職人を派遣し、製造技術を習得させました。城下に集まった小麦粉、菜種油、砂糖などの良質な原材料をもとに作られた、かりんとうに代表される油菓子は播州駄菓子として全国に広がりました。

常盤堂は1936年に米菓業を出発点に戦中戦後の苦難を乗り越え、播磨の銘菓「播州かりんとう」の老舗として伝統の味を守り続けている老舗です。一言でかりんとうといっても色んな味、形がありその違いを楽しむことができるのも楽しいお土産です。

 

紹介:bluewingsmg78さん

まとめ

5つとも姫路の歴史を感じる銘菓です。味も見た目も楽しめ、姫路の歴史を感じられるお土産にぴったりのお菓子となっています。今回紹介したお店には他にもおいしい歴史あるお菓子がたくさんありますし、他にも姫路には歴史を感じられるお菓子がたくさんです。ぜひお気に入りの味を見つけてみてください。

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