お土産 お菓子 ランキング　全国版

高松に旅行したときや、あるいはお呼ばれのお土産に定番の喜ばれるお菓子はどれか、迷ったときはこれで決まり！
冒険するのもいいけれど、定番の選択というのもいいかもしれません。

ご紹介したお菓子はどれも通販で買えるのでぜひ見てみてください！

くつわ堂　瓦せんべい

くつわ堂　オンラインショップ

瓦せんべいというのは、文字通り家の屋根に使われる「瓦」の形をしたせんべいです。

高松には、高松藩（水戸松平家）のお殿様が住んでいた「高松城」（別名：玉藻城）というお城がありますが、そこの瓦にあやかってモチーフにしたせんべいです。味としては固めで甘い系統のせんべいで、飽きのこない素朴な味わいです。

地元民がお客様にお出ししたり、自宅用にちょっと置いておくようなお菓子にもなりますから地元の方への手土産にも喜ばれるでしょう。

桜色・抹茶色・シナモン（薄黄）・生姜（白）と上品かつ鮮やかに色をつけた「花鳥風月」という商品がありますから、それを持っていくとお土産としてはグレード感アップです。

そして県外の方には「特々大瓦せんべい」がおすすめです。「特大瓦せんべい」というのもありますが、ここは「特々大瓦せんべい」をおすすめします。この「特々大瓦せんべい」というのは驚くべきことに、大きさが275mm×260mmもあります。このデカさがお土産としてもらったときの衝撃を生み出します。県外の方へのお土産はぜひこの「特々大瓦せんべい」を用意して、差し上げる相手を驚かせましょう！

ばいこう堂　和三盆

さぬき和三盆 めでたづくし お茶請けお菓子 縁起物を象った干菓子 価格：1890円（税込、送料別) (2017/12/14時点)

香川県（讃岐）では讃岐三白などといって、塩、砂糖、綿が名物とされてきましたが、今回ご紹介するのは、そのうちの砂糖で、和三盆糖などと呼ばれているものです。

讃岐の和三盆はぬき和三盆は「竹蔗（ちくしゃ）」という種類の細長いサトウキビから作られ、柔らかいくちどけと、独特な風味があります。

地元の名物なので高松で販売されている地元のお菓子には、和三盆糖が使われていることもよくあります。それで是非とも皆様に味わっていただきたいのですが、例えばカステラなどの中に和三盆糖が入っていたって、その味わいは分かりにくいですから、今回おすすめするのはズバリ干菓子です。

干菓子というのは、お茶などのお菓子として用いられる砂糖のアレですが、この干菓子は和三盆糖100％でできています。つまり讃岐名物和三盆を味わうには最適ですね！

価格もさほど高くありませんし、美しく着色されている商品もありますから、お土産としても見映えしてインスタ映えも最高です！　県外の方には特に喜ばれるでしょう。

菓子工房ルーヴ　和三盆手巻き

菓子工房ルーヴ

（和三盆糖は）地元の名物なので高松で販売されている地元のお菓子には、和三盆糖が使われていることもよくありますが、そういうお菓子でおすすめなのは、ズバリなんといってもコレでしょう！

４年連続モンドセレクション最高金賞受賞！　全国のロールケーキが競い合うROLL-１（ロールワン）グランプリで第一位獲得！　と受賞歴も華々しく、品質は保証されていると言っても過言ではないでしょう！　地元じゃちょっと油断するとすぐ無くなるのでなかなか買うのも面倒です。すこし大人向けの干菓子と違ってお子様にも喜ばれること間違いなし！　高松の和三盆の発展形と言える逸品でしょう。

夢菓工房たから　いちご大福

夢菓工房たから　いちご大福

いちご大福というのは全国津々浦々にある、わりとメジャーなお菓子でしょう。ではどこのいちご大福が最も美味しいのか？これは夢菓工房たからのいちご大福であると断言できます。

「あなたは日本中のいちご大福を食べたことがあるからそう言ってるのか」ですって？そんなわけないでしょう。でも断言できますしちゃいます。いちご大福で一番うまいのは夢菓工房たからのいちご大福であると！これはね……もう食べていただくしかありません。

いちごが基本ではありますが、季節の果物をそのときどきで入れた大福も別に売ってあります。甘い果実をくどくない優しい餡でつつみ、その上から求肥をかぶせた大福をがぶりとやるうまさといったらもうたまりません。お土産になんども持って行っても、またか……ではなく、やったぜ！　と言ってくれること間違いなしでしょう！

三友堂 木守

＜三友堂＞ 香川〈三友堂〉木守 【三越・伊勢丹/公式】

三友堂の木守は、もち米と砂糖できたせんべいの間に柿の入った羊羹を挟んでいるものです。そして高松のお菓子らしく和三盆糖をせんべい部分に微妙にまぶしてあるというのかすりこんであるというのか表現が難しいですが、ほんのりと和三盆糖の甘さを感じられるようにしてあり、職人さんが一枚一枚手で焼いているそうです。

名前の由来は千利休が持っていた「木守」という銘の茶碗が高松藩へやってきて、その茶碗をモチーフに作られたお菓子であるとのことで、地元的フレーバーエピソードもばっちりですね！　非常に上品な雰囲気のお菓子でおすすめです！

紹介：nishimuraさん

まとめ

以上、高松の定番お土産お菓子を５つご紹介しました。どれもこれも長く愛されているお菓子ばかりですからハズレはありません。皆様に覚えておいていただきたいのは「いちご大福の夢菓工房たから」ですが、ここにはいちご大福以外に季節ごとに旬のフルーツを用いた大福が出ますから、ちょくちょく覗いてみてくださいね！　どの果物の大福も非常においしいですよ！

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