埼玉県は東京から近いこともありお土産を買って帰るという程の場所ではないようなイメージがありますが、実は観光地としても結構ありで、老若男女に喜んでいただけるようなお土産お菓子が結構豊富にそろっているのです。
草加せんべい
埼玉といえば草加せんべい、草加せんべいといえば埼玉、というくらい埼玉と切っても切り離せないお土産お菓子の草加せんべい。良質の米、良質の醤油が身近にあったことから製造方法が熟練され、手軽さや安価なことから長い日光街道の間食として定着し日光街道「草加」の名物となったものです。丁寧に焼き上げられた草加せんべいは噛むほどに味の広がる、良質のお米を使っているからこその味、香り、伝統を味わうことのできる本物の味わいをお楽しみいただけるものになっています。
五家宝
江戸時代からの伝統的な製法を守り続けて今に伝える熊谷銘菓の五家宝は、埼玉名物の和菓子のひとつです。良質の大豆、もち米を原材料に添加物を一切使わず江戸の昔からその製法を頑に守り今に伝える熊谷銘菓の五家宝は、埼玉を代表する和菓子の一つとされています。無着色の自然食品で栄養価も高く素朴な懐かしい味が近年見直されています。お米からつくったおこしをあめ状の板で棒のように伸ばし、さらに、上質のきな粉をその上にまぶしています。甘さ控えめで程よい硬さと柔らかさの逸品です。
十万石まんじゅう
うまい！うますぎる！のパッケージに偽りなしの「十万石まんじゅう」。世にまんじゅう数あれど、十万石まんじゅうのまえに十万石まんじゅうなく、十万石まんじゅうの後に十万石まんじゅうなし、格が違います。パッケージの絵を描いた世界的な版画家である棟方志功が、一息に5個も食べて6個目に手を伸ばしながらうまい、うますぎると言ってただちに絵筆を持ったという逸話も頷ける、十万石にしか作れない美味しさです。
彩花の宝石
きらきらと輝くフルーツゼリーで女性受けの良さは太鼓判です。見た目がカワイイだけでなくしっかりとしたフルーツの味が感じられるグミよりも柔らかい食感の病みつき間違いなしの老若男女問わず喜んでいただけるお土産です。ライチ、パイン、イチゴ、マスカットなどの様々な味が楽しめて、色合いもフルーツそのもので目でも楽しめ、個包装になっているので長く楽しめる三拍子揃い踏みなうえに、普通のグミやゼリーの味を想像していると度肝を抜くおいしさです。
いも恋
埼玉県では、彩の国認定優良ブランド品に認定されている「彩の国さいたま」の自信作のいも恋。老若男女問わず幅広い年代の方が楽しめるお菓子として埼玉県のお土産として人気があります。まんじゅうの中に川越名産のサツマイモが輪切りになって入っています。もちもちとした生地の食感と素材にこだわった北海道産の粒あんの優しい甘さが醸し出す素朴なサツマイモとのハーモニーは、お土産として買ったものの自分で食べちゃいましたでも、さもありなんの美味なのです。
紹介：kchrk1982さん
まとめ
彩の国さいたまには意外と美味しいお土産お菓子が数多くあります。歴史のあるものから若者に受けそうなものまで、結構力を入れているのです。さいたまキャンペーンで磯山さやかINさいたまのCMも流しています。さいたまのお土産お菓子から始まる灯台下暗しがあることを切に願います。
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