三重

三重 和菓子 お土産のおすすめ【5選】

三重県といえば、風光明媚な場所が多い人気の観光県です。伊勢神宮や鳥羽など全国からもたくさんの観光客が集まるスポットです。また、長島スパーランドや鈴鹿サーキットなどのアミューズメント施設などもたくさんあり、週末の家族旅行などにも最適です。そんな人気の三重県なので、お菓子のお土産のたくさんあるんですよ。

赤福

赤福 土産「折箱(おりばこ)」

三重県で忘れてはならないのが垢服です。お餅のまわりに、上品な甘さのこしあんが添えられた三重県の名物のお餅です。あんを五十鈴川の清流に見立てた伊勢名物のお菓子です。女性職人が一つ一つ手作りで作った繊細なお菓子で、長年愛されている三重のお菓子です。伊勢神宮に参拝に入ったら、地元の人でも必ず食べると言われる地域でも愛されているお菓子なんですよ。伊勢神宮前のお店では、夏は赤福氷、冬は赤福ぜんざいなどもあり、人気のメニューです。

へんば餅

名物 へんば餅 

へんば餅は、同じく伊勢名物のお菓子です。へんぱ餅のお店であるへんばや商店のある伊勢市小俣町は、かつてはお伊勢参りの最終宿場町として栄えたそうです。ここで乗ってきた馬を返したことから、返馬(へんば)と名付けられたそうですよ。

へんば餅は、もっちり歯ごたえのあるお餅に、口どけのよいとろりとしたこし餡が入っています。へんば餅の特徴は、形にあります。こんがりと焼き目をつけるために、薄い小判のような丸形の形になっています。もちもちと柔らかなはごたえなのに、表面の焦げ目が少し香ばしくて、絶妙のバランスです。

かたやき

伊賀名物のかたやきは、とっても固いのが特徴で、歯が折れないように気をつけて食べないとダメなんて言われるユニークなお菓子なんですよ。伊賀で生まれたかたやきは、忍菓と呼ばれ、かつては伊賀忍者が携帯していた食べ物なんです。卵がはいっていないので、 日持ちがするので合戦地で保存食として持参していったそうです。

そして小麦粉、砂糖、胡麻などで栄養価も高く、添加物が入っていないのも人気の理由です。ほのかに甘い素朴なお味で、固くて食べられない人のために、割るための木槌のような道具いりなのもユニークです。

 

安永餅

桑名名物 安永餅

安永餅は、かつて東海道の玄関口の宿場町だった桑名宿のお菓子です。諸大名の参勤交代や旅人に親しまれてきた餅菓子で、平たく伸ばしたお餅に歯ごたえのよい粒あんが入っています。細長くの伸ばしたお餅に、ほのかな焦げ目がついて、食べるとお餅が伸びてさらに細く長くなるのが面白んですよ。

とっても素朴な味わいで、焦げたお餅と粒あんの絶妙のハーモニーが楽しめます。江戸時代、熱田から桑名の七里の渡しに上陸した旅人が、まるで牛の舌のようなお餅に舌鼓をしたとも言われています。

平治煎餅

平治煎餅は、津の銘菓として有名なお菓子です。県庁所在地の津なので、是非こちらもおすすめします。平治煎餅の特徴は、津市阿漕の平治の伝説で出てくる笠を模っていることです。卵煎餅の素朴なお味ですが、少し固めの歯ごたえのあるお菓子です。地元では定番のお土産です。

口当りよく、素朴であっさりとした味わいなので、年代を問わず幅広い方に愛されているお菓子です。文字入りもできるので、地元では長寿のお祝い、誕生祝い、など縁起のよいお菓子としても親しまれています。

紹介:kyoko2525さん

まとめ

このように、三重県のお菓子のお土産はたくさんあります。お餅やあんを使った和菓子が特に人気で、歴史的な所以のあるお菓子が多いのが特徴です。そしてかたやきなどのユニークなお菓子もあり、観光とセットで楽しみが満載の三重県です。

三重 お土産お菓子 おすすめランキング

【スポンサーリンク】

関連記事

  1. 三重

    三重 お土産お菓子 おすすめランキング

    三重のお土産お菓子で人気はどれだ!三重県は紀伊半島の東側に位置…

コメント

  • コメント (0)

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

PAGE TOP