「今度山形に遊びに行くんだけど、お土産は何がいいだろう?みんなに喜ばれそうなのって、どういうお菓子?」
そんな悩みをお持ちのあなたに、耳寄りの参考情報をお届けします。今回ご紹介するのは、味わい重視のこちらの三つのお菓子!
ラスクフランス
既にご存知の方も多いかもしれませんが、シベールのラスクフランスは、お土産としてはずれのないお菓子です。甘く香ばしい風味は、一枚食べると止まらず、いくつでも食べられそうなほど!王道のプレーンも文句なく美味しいですが、現在は他にもいろいろな味があり、詰め合わせを選べば、もらった人はきっとワクワクと楽しい気分になるはず。軽くて日持ちがするのも、お土産としてありがたいところです。
1994年当時、ラスクといえば前日残ったパンを使って作るのが当たり前だった時代。焼きたてのパンを使って画期的なラスクを作った先駆けの一店でもあるのが、このシベール。美味しさを追求する心は留まることを知らず、今ではプレーンのほか、ブルーベリー、ショコラ、メープル+くるみ、ガーリック、つぶつぶ苺など、多彩な味のラスクが揃っています。辛党の人には、特にガーリックなどが喜ばれるかもしれませんね。
古鏡
古鏡は、表面に砂糖がまぶされた小豆のお菓子で、真ん中には食感の良いもちもちとした求肥が入っています。緑茶によく合う風情ある上品な甘味で、どの年代の方にも好まれますが、特に年配の方に喜ばれるお菓子です。
「第15回全国菓子大博覧会 名誉金賞牌」を受賞し、味は折り紙つき。なぜ古鏡という名前なのかというと、山形にある羽黒山の鏡池から出土された古鏡がモチーフになっているから。そんな由来もあり、包装もまた歴史ある古い鏡を思わせる、しっとりとした趣きに仕上がっています。
からからせんべい
ちょっと珍しくて可愛いのが、この江戸時代から伝わる、懐かしい風情のお菓子。沖縄与那国産の特等黒糖を使い、からっと焼き上げられた三角形の甘いせんべいの中には、小さなおもちゃや民芸品がちょこんと入っています。おもちゃの種類は、なんと150種類以上!何が出て来るかは、食べてみてのお楽しみ。
子供はもちろん、大人の方も童心に帰ってわくわくと喜んで頂けるお菓子です。伝統的な駄菓子で、「第二十四回全国菓子大博覧会‘02 名誉総裁賞」を受賞しています。
紹介:ladyoliveさん
まとめ
以上、三つに厳選してお勧めをご紹介させて頂きました。どれも、ワクワクとした気分になれるお菓子や、美味しさをしみじみと感じられるお菓子なので、きっとお土産として渡した際には、旅先での話も弾むのではないでしょうか。他にも魅力的なお土産は山形に多数ありますので、どうぞ現地に行った際には、こちらを参考にしつつ楽しんで選んで頂けましたら幸いです。
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