草津良いとこ~一度は~おいで~あ~どっこいしょ、お湯の中に~もこ~りゃ花が咲くよチョイナチョイナ~の草津節でおなじみの草津温泉。名前の由来は諸説あるようですが、その独特の硫黄成分の強い温泉の臭いから「臭い水」を意味する「くさうず」が変化して草津になったという説もあります。今回は草津温泉のまんじゅう以外のお土産をご紹介します。
湯あがりかりんと かりんとう
草津温泉 湯あがり かりんと |
2014年にオープンしたかりんとう専門店の湯上りかりんと。かりんとう専門店という気合の入り方にふさわしくお店の中には全28種類のかわいい袋に入ったかりんとうがずらりと並んでいます。
一番人気は蜂蜜かりんとうで、その他にもリンゴかりんとう、そばかりんとう等のかわりだねでありながら味に覚えありという感じのありあり絶対ありなかりんとうのオンパレード。試食もできるのでお土産選びも楽しいものになること請け合いです。
寺子屋本舗草津温泉店 花豆しょうゆ餅
寺子屋本舗 草津店 |
草津名産の白花豆の濡れ甘納豆が乗っている餅菓子です。もち米に砂糖と醤油を加えてふっくらと炊き上げたもので、甘塩っぱくてゆべし似た味でありながら、ゆべしより少し柔らかな食感と花豆のホックりとした食べ応えを味わって下さい。花豆は草津名産ということで、草津温泉店、限定販売。
寺子屋本舗は、もち焼き煎餅やぬれおかきが人気のおかき専門店ですから、訪れた際には店頭で焼き上げられたせんべいを食べながらの散策をお楽しみ下さい。
草津 清月堂 花インゲン甘納豆
草津菓匠 清月堂 |
標高1000メートル以上の所でしか実らないと言われている、花インゲンを甘納豆にしているもので、豆が大きくて柔らかくとてもほっくりしており、コクのある豆の美味しさが十分に楽しめて、豆本来のおいしさを最大限にいかした甘納豆です。甘納豆ですが甘すぎずお茶うけに丁度良いと好評を得ています。
草津清月堂は大正12年創業の和菓子の老舗で、地元、国産にこだわった商品を販売する、まさにいい仕事してますねぇ、の典型といえる名店です。
紹介:kchrk1982さん
まとめ
草津湯もみ歌にはお医者様でも草津の湯でも惚れた病は治りゃせぬよチョイナチョイナという歌詞がありますが、今回ご紹介したお菓子は惚れこんでくれる人が出てもおかしくないものばかりですから、お菓子に惚れ、草津に惚れ、群馬に惚れてくれたらうれしいです。
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