滋賀といえば、琵琶湖ですよね。日本一大きい湖として知られ、その面積は滋賀県の約6分の1になります。琵琶湖へ行くには、大津だと京都からはJRでたった2駅とアクセスも抜群です。琵琶湖観光の帰りにおすすめのお土産を5つ紹介します。
クラブハリエのバームクーヘン
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クラブハリエ |
まずは滋賀県を代表する人気のスイーツといえば、やはりクラブハリエのバームクーヘンは外せません。東京や大阪のデパートにも支店があるので、ご存知の方もいらっしゃるでしょうが、実は滋賀県生まれのお菓子です。クラブハリエのバームクーヘンは、しっとりふわふわで子どもからお年寄りまで万人に愛されます。店舗によっては、併設のカフェでできたてバームクーヘンをいただくこともできますよ。もちろん、お土産用に購入することもできます。 |
ふくみ天平
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洋菓子よりも和菓子派なら、たねやの「ふくみ天平」がおすすめです。みずみずしい粒餡に包まれたお餅と最中種がそれぞれ別に包装されており、食べるときに合わせていただくようになっています。最中がサクサクで美味しく、手作り感が味わえると好評です。
2015年にオープンしたラコリーナ近江八幡は、たねやグループが手がけるフラッグシップで、まるでお菓子のテーマパークです。同じグループのクラブハリエも入店しており、それぞれの限定スイーツも見逃せません。 |
あも
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目上の方に差し上げるちょっとあらたまったお土産ならば、叶匠寿庵の「あも」がおすすめです。叶匠寿庵は、昭和33年創業の滋賀県を代表する老舗和菓子店で、「あも」はお店の看板商品になります。
「あも」はふっくら炊き上げた大納言小豆に、もちもちの柔らかい求肥を挟んだお菓子で、餡子に目がない人や、和菓子好きの方にはきっと喜ばれること間違いありません。羊羹のように棹状になっているので、人数の分からないお土産にも重宝です |
うばがもち
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うばがもちや |
歴史好きならば、うばがもちやの「うばがもち」はいかがでしょうか。滋賀県の餅米で作られたもちを甘さ控えめのこし餡で包み、白餡と山芋の練り切りがちょこんと乗った一口サイズのたいへん愛らしいあんころ餅です。
「うばがもち」は琵琶湖を挟んで大津の対岸にある、かつての宿場町の草津で400年以上前に生まれたお菓子で、徳川家康や松尾芭蕉も食べたことがあるそうです。昔は旅人が携帯する食料として餅が好まれ、姥が売っていたことから |
三井寺力餅
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創業明治二年 大津名物 三井寺力餅本家 |
滋賀県ならではのちょっと変わったお土産なら、三井寺力餅本家の「三井寺力餅」がおすすめです。三井寺の晩鐘を武蔵坊弁慶が比叡山まで引きずった怪力にちなんで作られたという逸話のあるお菓子です。小さなお餅に蜜とうぐいす色のきな粉で味つけした優雅な風味が魅力です。添加物は一切使用していないので2日しか日持ちがしないので、早めに召し上がってくださいね。本店は大津にあるので、琵琶湖の観光帰りにもアクセス抜群です。 |
紹介:mikimouseさん
まとめ
このように滋賀のお菓子には、全国で大人気のたねやグループの商品から、ここでしか買えない歴史のある銘菓までバリエーションがとても豊かです。ぜひ、琵琶湖を観光した後は選りすぐりのお土産を手に入れてくださいね。
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