東京土産には定番品がいくつかありますが、東京都内やその郊外在住の人がイメージするお土産と、地方在住の人がイメージする物では少し違うみたいです。今回は、代表的なお土産菓子3つについてご紹介いたします。
N.Yキャラメルサンド
N.Y. キャラメルサンド(16個入)東京限定 ギフト 手土産 |
東京なのにニューヨーク?野暮なこと言うのはよしましょう…。ただいま大丸東京店と羽田空港のみ、並んででしか買えない貴重な東京土産です。1960年代のN.Yで作られていたハバナサンドを元に、初めて出会った感動と懐かしさを再現するべく開発された洋菓子です。生キャラメルをさらに柔らかな状態でチョコレートとクッキーでサンドしています。風味豊かで濃厚、香りが高く、今東京で人気が高い上位ランキングのお土産菓子です。
東京ばな奈
東京なのになぜバナナ?東京土産でも最近の物には、そういう不思議な物がたくさんあります。発想の大本は、なんでも昔はバナナが貴重品と思う人が多かったからなのだそうです。あっという間に東京土産菓子の定番化した東京ばな奈は、買いやすい値段と誰からも好まれる可愛い見た目や味でお土産コーナーを制覇しています。ばな奈シリーズは種類が豊富で、美味しく、時折行われるばな奈のストラップ入りキャンペーンのおまけは、オークションで高値が付くなど人気です。
雷おこし
東京土産として地方で有名なのが、雷おこしです。雷おこしのパッケージ類は、浅草浅草寺にちなんだものが多く、東京では珍しく歴史のある江戸のデザインを感じさせられます。洋風化が激しい東京都内にあって貴重な存在です。最近では、東京スカイツリー公認ライセンス商品の雷おこしセットが新鮮です。知名度の高さと購入しやすい御値段、日持ちが良く軽いのでまとめ買いに便利です。また、雷おこしの味はかなり年配の人に好まれるようです。
紹介:MiniHoneyさん
まとめ
東京土産に東京らしさって何だろう?と思ってしまうのが東京です。バナナが貴重品であったり、N.Yが豊かで眩しかったり、当時それに手が届いた戦後の東京の人達、日本を建て直した人々の思いが詰まっているのかも知れません。
【スポンサーリンク】
この記事へのコメントはありません。