「100万ドル」で知られる函館山展望台からの夜景。そしてそこ函館には、値段以上の価値があるお土産菓子が数多くあります。歴史あるものや名物のイカを思わせる目新しいものなど、他にはない美味しさを、ぜひお土産にお選びください。
トラピストクッキー
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ただのクッキーだと思うことなかれ。フランス人修道士と日本人修道士たちが長年に渡り研究し、明治30年頃に完成した発酵バターを使った味わいは、他のクッキーと一味も二味も違います。昭和11年、この発酵バターのまろやかでコクのある風味を生かした、トラピストクッキーが誕生。
サクッとした歯ざわりに、口の中でとろける食感。所狭しと広がるバターの風味をじっくり味わいながらも、薄さと軽さにつられてついつい手がのびるという罪なヤツですよ。 |
チーズオムレット
フォークで切れば、とろ~り食感…。それはまるで半熟オムレツのようなスフレタイプのチーズケーキです。「地元の素材を生かしたお菓子を作りたい」という思いのもとで誕生し、函館から発信されたのは2000年のこと。そのとろける感は、まさに北海道産が誇る口溶け。
原材料にこだわった仕上がりを一度体感すると、忘れられないことでしょう。冷凍は一切せず焼きたてが届くので、新鮮なおいしさを堪能できます。北海道のお土産として、自ら頼む方も多いほどの人気者です。> |
イカようかん
はこだて 柳屋 いかようかん |
数ある函館名物の中でも外せないものは何かって、“イカ”でしょう。イカを使ったお菓子といえばおかきやスナック菓子など塩系が多いですが、「はこだて柳屋」が作るのは甘系も甘系、「イカようかん」です。「イカ」といっても本物が使われているわけじゃないですが、イカをモチーフにした見た目がかなりのインパクト。
もちろん形だけじゃなく、求肥・コーヒー餡・羊かん生地という組み合わせも珍しく、いろんな面から函館を感じてもらえます。手作りのため1日50パイ限定。売り切れでガッカリしないよう、前もってお店に連絡しておくといいですよ。 |
イカ伯爵の函館さきいかチョコレート
イカ伯爵の函館さきいかチョコレート |
シャレがわかる相手なら、「チョコっとイカが?」なんて勧めてみては?チョコレートでコーティングしたさきいかです。函館ならではの材料をアレンジした目新しさから、発売と同時に大人気。さきいかには、北海道産のいかが持つ旨みと香ばしさを引き立てた「函館こがね」を使用。さらにコーティングのチョコレートは、フランス産のものを厳選しています。程よいかみごたえがあり、噛むほど不思議に後引く絶妙な甘辛さ。意外な相性の良さに、ハマる人が続出しています。 |
はこだて雪んこ
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まぁるいお餅の中には、北海道あっさぶ産の黄金千貫(さつまいも)のすっきりとした甘さと高い香りを生かし、手作業で裏ごし、じっくりとオーブンで焼き上げられたスイートポテト。さらに、濃厚なのに甘すぎないホイップクリームが添えられました。真っ白でやわらかな求肥のしっとりふわふわな食感は、まるで初雪のよう。さつまいもの自然な甘さと北海道函館牛乳のコクが織りなす濃厚さと、初雪を思わせる食感が、今までにない手作りおやつです。お土産にした際には、半解凍で食べることをオススメするのをお忘れなく。 |
紹介:ともえさん
まとめ
ここでは5品のみの紹介となりましたが、選ぶ方まで楽しくなるようなお土産菓子が函館にはこの他にもたくさんあります。あなたの目と口ならではのセンスで、函館に詰まった魅力を余すところなくたっぷりとお伝え下さい。
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